新緑の季節になり、植栽も姿を変えて庭がにぎやかになってきました。シェードネットを取り付けて、程よい日影が庭に生まれ居心地の良い空間が出来上がりました。

 

門柱には間接照明が取り付けてあり、日没とともに落ち着きのある灯りがともされました。植栽にはアップライトを使用して、昼間とは異なる癒しの空間が広がります。

 

門柱の大部分はジョリパットと呼ばれる樹脂系の仕上げ材を左官コテを使って仕上げていきます。それ以外の部分は、セメントモルタルで木目の表情を付けました。手造りの表札と合わせて個性的な門柱が出来上がりました。着色も手作業で行うため、お好みの色彩で仕上げる事ができます。
門まわりの照明にもひと工夫加えてあるので、完成時のライトアップが今から楽しみです。